日曜メッセージ:「私は愛されている」詩篇139篇

聖書:詩篇139篇

タイトル:「私は愛されている」God Loves Me

子どもたちは礼拝後、「あい、あい、あい」という新しい歌を練習しているところです。「ああ 生きてて良かったね こんな出会いがある きみは愛されるため 生まれたんだ。」これは今日、とても大切なメッセージです。悲しいことに現代では、多くの子どもたちが、自分が愛されていることを知りません。多くの大人が自分が愛されていることを知りません。私が誰かと話していて、その人が自分が愛されていることを知らないのが明らかであるとき、私は心が痛みます。彼らは自尊心が低く、自分に対する尊厳を持っていません。自分には価値がなく、十分でなく、目的もないと感じているのです。

私たちは誰でも、様々な否定的なことを言われた経験があると思います。「あなたは役に立たない」「あなたは何もやってもうまくいかない人」「あなたは損をする人」誰かに言われていなくても、自分の心の中でそう思っているかもしれません。「私はだめだ」「何をやっても失敗する」「誰も私を愛してくれない」「私は一人ぼっち」。

そういう方に今日知ってもらいたいことは、全ての創造主である神は、あなたを愛しています。あなたを創造されただけでなく、あなたのために一人息子のイエスを遣わされ、十字架で死なれました。あなたは神に似せて創られ、神はあなたを美しい人に形成されました。あなたは、特別な目的のために、すばらしく造られた存在なのです。

1)神はあなたのことを知っている。詩編139編1節「よ あなたは私を探り 知っておられます。」全治全能である、永遠の神があなたのことを知っておられます。そして、神はあなたのことを探っておられます。「知る」という言葉は詩編139編の中で重要な言葉であり、何度も繰り返されています。神はあなたのことを親密的に知っておられます。

世の中には、自分の利益のために何かを知りたい、ということがあります。例えば、相手の弱点、強さ、戦略や作戦などを知ると、自分は優位に立つことができます。チェスやバスケットボールの試合を想像しましょう。相手の戦略をよく学んでいたら、反撃することができますね。ビジネスでもそうです。利益を得るために人のことを知りたい人もいます。また表面的には知っているように、親しい関係を持つようなフリをしていても、本当は何も知ろうとしないような人もいます。

しかし、神はどうでしょうか?神は優位な立場に立つため、自分の利益を得るために私たちのことを知っている、知ろうとしているのではありません。利害関係もありません。また私たちのことを表面的にだけ知っておられるのでもありません。神はご自分が造られた、愛すべき存在の私たちだから、親密的に知っておられるのです。

神は私たちの外側も内側もご存知です。神はあなたの外側をご存知です。神は私たちが座る時と立つ時、私たちが歩いている時と伏している時をご存知です。あなたの一番好きな色、あなたの一番好きなレストランまでもご存知なのです。そして、あなたの髪の毛は本数まで数えられているのです。彼はあなたが朝食に何を食べたかまで知っています。

神はあなたの内側も知っています。神は遠くからあなたの内側の想いを読み取られています。そして、あなたの舌にのぼる前から、あなたが言おうとしていることを、すべてを知っておられます。神は私たちの思い、考え、動機をすべてご存知です。もちろん神はあなたの今の状況も知っておられます。結婚生活がうまくいっていないこと、戦っている病い、孤独感、すべてです。神はすべてをご存知であり、あなたを哀れんでおられ、そしてあなたを深く愛されています。

2)あなたは神の尊い創造物。私たちの身体は、神の手によって丁寧に設計され、形成されています。私たちの体には、興味深い事実がたくさんあります。私たちの目は、体の中で最も速い筋肉です。まばたきは通常、100から150ミリ秒です。あなたの体には長さ10万マイルの血管があります。人間は99%同じです。私たちに起こる見た目の違いや体内の変化は、遺伝子のわずかな違いによるものです。皮膚は最大の臓器です。皮膚は体重の約15%を占め、その重要性は非常に低く評価されています。目玉の大きさは一生変わりません。鼻や耳は一生成長し続けますが、目は生まれたときから同じ大きさです。生後3ヵ月には角膜の幅がいっぱいになり、目の大きさは一生変わらないのです。

日中は重力の関係で軟骨が圧縮され、身長が少し低くなり、内臓も落ち着きやすくなるのです。あなたは1秒間に2,500万個の細胞を作り出しています。人間は、受胎してからわずか3カ月後の胎児の時から指先が発達しています。つまり、妊娠1ヶ月目にして、赤ちゃんは指先が完全に発達するのです。心臓は受精後3週間と1日で鼓動を開始する。3週目にはすでに脳は前脳、中脳、後脳の3つに分かれている。6週目には反射的な動きをするようになる。

神はあなたのことを造られました。詩編139編13節「あなたこそ 私の内臓を造り 母の胎の内で私を組み立てられた方です。」神はあなたの肉、魂、そして心を造られました。そしてあなたを組み立てられた、と記されています。私は自分の祖母のことを思います。祖母はいつも、私のマフラーや、帽子、セーターを編んでくれました。編むことは時間もかかるし、細かくて手間のかかる作業です。神は同じように私たちを細部まで繊細に造られました。

あなたは神の奇しいみわざ です。あなたは神に特別なパーパス、目的を与えられ、創造されました。詩編139編14節「私は感謝します。 あなたは私に奇しいことをなさって 恐ろしいほどです。 私のたましいは それをよく知っています。」「恐ろしい」ほど驚くべきこと。あなたは素晴らしく、ユニークで、唯一無二の存在です。現在、世界人口は78億です。78億という巨大な数字を想像することは難しいです。世界の人口は78億ですが、神はあなたのことをご存知であります。すべての人のすべてのことをご存知なのです。

神の目から見て、命が貴重であることは、聖書を読めば一目瞭然です。私の娘のマリアが生まれ、3ヶ月間入院しなければならなかったとき、医療費が自分ではとても払えない額になることは分かっていました。実際、予想以上の金額でした。でも、後悔や失望を感じたことはありません。たとえ医療費が2倍になったとしても。それでも私は、娘の誕生を喜ぶことを確信できます。

命は偶然でも重荷でもなく、神からの尊い贈り物です。ですから、私たちは命を祝うためにできる限りのことをするのです。人生を祝う!子供たちの人生を祝いましょう。子供たちに、あなたが彼らを愛し、彼らを誇りに思っていることを伝えましょう。 誕生日を祝うことをためらってはいけません。

詩篇139篇16節「あなたの目は胎児の私を見られ あなたの書物にすべてが記されました。 私のために作られた日々が しかも その一日もないうちに。」あなたの人生はすべて神の書物に記されています。神はあなたの毎日を備えられます。あなたは神の美しい創造物です。あなたは失敗作ではありません。あなたは役に立たない、何もやってもうまくいかない人ではありません。イエスはそんなあなたのために十字架に掛かりました。想像もできないほどの痛い思いをして血を流し、命を捨てました。それがあなたが素晴らしく、愛されるべき存在であるということを証明しています。あなたはそこまで愛されているのです。

今、あなたの心の中に抱えている疑い、心配、罪はあるでしょうか。神から逃れようとしているでしょうか。神は今日あなたに、逃れないように、そして近づいてきなさいと手を差し伸べられています。詩編139編22節~24節「 神よ 私を探り 私の心を知ってください。 私を調べ 私の思い煩いを知ってください。私のうちに 傷のついた道があるかないかを見て 私をとこしえの道に導いてください。」ダビデがこう祈ったように、私たちも神に祈りましょう。私の心を知ってください、私の心を調べてください、そして私の心を新しくして、あなたのみちを歩むことができるように導いてください。